Ferrets Forest 〜フェレットの森〜

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PocketPC2002/2003での設定
以下の設定は、私がPocketPCを使う際に行っていた設定です。
人それぞれ好みもあると思いますから、以下の設定は参考までにご覧ください。
なるべく設定した理由も一緒に書いています。

音と通知の設定


プログラムの所にチェックが入っていないと、サウンドプレーヤーにて音が鳴らなくなります。

電車や、図書館などでの人が周囲に居たり、静かな環境等ではその他の音が発生すると非常に困ります。
プログラム以外のチェックは外しておく事をお勧めします。
(画面は、PocketPC2002)


起動ボタンの設定


購入したPDAによって、ボタン数や、ボタンの割り付け位置が異なります。
タッチパネル操作が多いPDAでは、この設定は操作性に重要な意味を持ちます。
通常、ボタンにはクイック起動させたいプログラムを割り当てますが、優先して割り当てるべきは、『スタートメニュー』、『入力パネル』ではないでしょうか。

スタートメニューが必要な訳
パソコンでWindows機を使っているとわかりますが、スタートメニューやデスクトップへのアクセスが群を抜いて多いはずです。
パソコンでの『デスクトップ』に相当する機能が、狭い画面の為貧弱です。
ここは、スタートメニューに頼らざるを得ないのです。

入力パネルが必要な訳
PocketPCはWindowsCE/WindowsMobile機に比べ文字入力が非常に弱く、少しでも底上げする必要があります。
頻繁に文字入力を行う人の場合は、『入力パネル』を割り当てておくと負荷が軽減できるでしょう。
(画面は、PocketPC2002)


ボタン起動設定


私の考えでは、この設定あるだけ邪魔だと思うんですけど、どうなんでしょう…。
かばんの中、ポケットの中…のみならず、ケースに入れていても何らかの拍子に電源が入ってしまう可能性があります。
先にご紹介した、起動ボタンの設定で音が鳴るようなソフト(音楽再生ツール等)が割り当てられていて、図書館などの静かな環境で誤って起動ボタンを押してしまうと最悪です。

また、音が鳴らなかったとしても、勝手に電源がオンオフされる状況があり得ますから、肝心の使いたいときにバッテリが消耗していたなんて事もあり得ます。
※この失敗が一番多いのです。
チェックを外しておく事をお勧めします。
(画面は、PocketPC2002)