PocketPCは画面が狭いことと、画面上にキーボードを表示させながら使うことを想定し、以下のような記述をしています。



【説明】
set compatible(vi互換にする)
set errorbells(エラーベルを有効にする)
set iminsert=0(入力モードで自動的に日本語入力にしない)
set imsearch=0(入力モードで自動的に日本語入力にしない)
set lines=10(ウインドウの高さを10行分に設定)
set nonumber

【失敗談】
実は、PocketPCでこのファイルを編集していて、思ったような動作にならず１日悩みました。
「_exrc」というファイル名にしていたんですが、PWZ Filerで確認して初めて気づきました。
勝手に拡張子「.txt」がついていたようでした。PocketPCってエクスプローラじゃ、拡張子表示できないんだもんなぁ…。--;

【参考になるリンク】
spanish passion linux
_exrcファイルのオプションについては、ここが詳しいです。

• set tabstop=
  タブストップ数の指定(0以上)。
  タブ幅をカーソル何個分にするか指定します。
  
• set compatible
  set compatible…vi互換にする。
  set nocompatible…compatibleオプションをオフにする(vi互換モードのオフ)。
  
• set number
  set number…行番号を表示する。
  set nonumber…行番号を表示しない。
  ※PocketPCでは画面サイズが狭いので、『set nonumber』を使った方がいいでしょう。