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モデム・TAのエラー


  1. 操作保留中です。(600)
  2. 無効なポート ハンドルが検出されました。(601)
  3. 呼び出し側のバッファが小さすぎます。(603)
    再起動してみましょう。


  4. 指定したポートは既に開かれています。(602)
    他のソフト(通信ソフト)が、モデム(通信ポート)を利用中の可能性があります。
    パソコンの電源を入れなおしてみましょう。
    プロバイダへの接続設定の電話番号は、全て半角で入力する必要がありますが、全角入力されている可能性があります。
    確認してみましょう。


  5. この接続はリモート コンピュータによって切断されました。(629)
    インターネットを利用するには「TCP/IPプロトコル」が必要です。
    ネットワーク設定・プロバイダの接続設定で「TCP/IPプロトコル」を選択していない可能性があります。
    電話機とパソコンにそれぞれ電話線を分ける「分配器」など利用してたり、FAXなどが接続されていませんか?
    分配器を使わずに接続を試してみてください。
    電話線の延長ケーブルを使っていませんか?できる限り短い電話線(5m以下)に交換してください。
    AirH"(エアエッジ)を利用している場合は、発信者通知を行うようにユーティリティか携帯電話の設定を変更してください。


  6. ハードウェア障害のために、モデム (またはほかの接続デバイス) は切断されました。(630)
    モデムが応答していないようです。
    モデムの電源を入れなおしてください。

    1. コントロールパネルの「電話とモデムのオプション」(カテゴリ表示の場合は、「ネットワークとインターネット接続」を選ぶと出てきます)で、モデムの診断を行ってみます。
      反応がない場合は、モデムドライバーの入れなおしを行ってみます。
      ※操作方法は、元から装備されているモデムの場合は、パソコンメーカー、後で取り付けたモデムの場合はモデムのメーカーへ相談します。
    2. また、プロバイダへの接続設定の電話番号に誤りがある可能性があります。


  7. モデム(またはほかの接続デバイス)は既に使用中か、正しく構成されていません。(633)
    COM ポートが通信中です。 他のソフト(通信ソフト)が、モデム(通信ポート)を利用中の可能性があります。
    通信ソフトが起動している場合は、終了してみましょう。
    解決しない場合は、パソコンの電源を入れなおしてみましょう。


  8. 内部認証エラーが発生しました。(645)
    インターネットを利用するには「TCP/IPプロトコル」が必要です。
    ネットワーク設定・プロバイダの接続設定で「TCP/IPプロトコル」を選択していない可能性があります。
    モデムや、パソコンの動作が不安定になっている可能性があります。
    パソコンの電源と、モデムの電源を入れなおしてください。
    モデムのドライバが正しく組み込まれていない可能性があります。
    ドライバの入れなおしを行ってください。
    ※操作方法は、元から装備されているモデムの場合は、パソコンメーカー、後で取り付けたモデムの場合はモデムのメーカーへ相談します。


  9. リモート アクセス サーバーからの応答がありません。(650)
    プロバイダへの接続設定の、「サーバーの種類」タブの「ダイヤルアップサーバーの種類」が、「PPP」になっていない可能性があります。
    電話回線の品質が悪いため、接続が出来ていない可能性があります。

    1. 電話機とパソコンにそれぞれ電話線を分ける「分配器」など利用してたり、FAXなどが接続されていませんか?
      分配器を使わずに接続を試してみてください。
      電話線の延長ケーブルを使っていませんか?できる限り短い電話線(5m以下)に交換してください。
    2. 56K規格のモデムを使用している場合、回線品質が安定していない可能性があるので、V34のATコマンドを設定する。
      ※操作方法は、元から装備されているモデムの場合は、パソコンメーカー、後で取り付けたモデムの場合はモデムのメーカーへ相談します。


  10. モデム (またはほかの接続デバイス) が機能していません。(666)
    モデムが外れている可能性があります。
    いったん電源を切った後、以下の方法を試してください。

    1. 外付けモデムであればケーブルの確認。
    2. PCIモデムであれば、PCIスロットの挿し直し。
    3. PCMCIAカードであれば、挿し直しを行ってください。


  11. 電話回線はビジーです。(676)
    プロバイダへの接続設定を確認してください。 以下の2点が疑われます。

    1. トーン、パルスの設定が誤っている可能性がある。
    2. アクセスポイント(プロバイダの電話番号)が間違っている可能性がある。
      トーン、パルス設定については、わからない方も多いと思いますので説明します。

    【確認方法】
    受話器を押して数字を押します。



  12. 応答がありませんでした。(678)
    以下の設定を確認してください。

    1. トーン(受話器を上げたとき聞こえる、「ツー」と聞こえる音)を待ってからダイアルをする設定を行ってみる。
    2. 会社・ホテル・旅館等の場合、外線発信が必要です。0発信の場合は、電話番号の先頭に「0W」などを追加します。
      ※「W」(ダブル)を指定すると1秒待ちます。「,」(カンマ)だと、0.5秒待ちます。
    3. 複数のモデムを使っている場合、プロバイダへの接続設定で電話回線の繋がっていないモデムを指定している可能性がある。
    4. アクセスポイント(プロバイダの電話番号)が間違っている可能性があります。突然繋がらなくなった場合は、プロバイダがアクセスポイントの番号を変更している可能性があります。
    5. 電話線の延長ケーブルを使っていませんか?できる限り短い電話線(5m以下)に交換してください。
    6. ドライバの入れなおしを行ってください。
      ※操作方法は、元から装備されているモデムの場合は、パソコンメーカー、後で取り付けたモデムの場合はモデムのメーカーへ 相談します。


  13. 発信音がありませんでした。(680)
    以下を確認してください。

    1. 電話回線がパソコンに正しく繋がれていない可能性があります。
    2. 外線発信が必要な電話の可能性があります。
      ※0発信、9発信(その他の場合もあります)の場合、最初に聞こえる「ツー」という音が違うため、 モデムが発信を開始できないことがあります。

      • 「発信音を待ってからダイヤルする」のチェックをはずしてみてください。
      • 外線発信番号を0発信であれば、「0W,」(ゼロダブリュカンマ)を指定します。

    3. 内蔵のモデムを使っていない(TAを使っている、モデムを増設した)場合において接続方法が内蔵モデムになっている可能性があります。
    4. モジュラーケーブルが正しくつながれていない。LINE・PHONEなど間違ってつながれていないか確認してください。
    5. PBX(社内交換機)によっては、モデムが使えない場合もあります。


  14. ユーザー名またはパスワード、あるいはその両方が無効なため、このドメインにアクセスできませんでした。(691)
    1. ユーザーID・パスワードが正しくない可能性があります。
    2. 大文字、小文字、NumLockなどのON・OFF状態により、誤って入力されている可能性があります。
    3. 入力に問題がないと思われる場合は、プロバイダに確認して見ましょう。
    4. 多重ログインしてしまっている可能性があります。他のパソコンからログインされていませんか。
      ※プロバイダさんに確認してもわからないときは以下を試して見てください。
    5. ネットワークコンポーネントの入れなおしを行ってみましょう。
    6. モデムの修正モジュールをチェックし、あれば適用を検討します。


  15. モデム (またはほかの接続デバイス) でハードウェア障害が発生しました。(692)


  16. このコンピュータとリモート コンピュータで PPP 制御プロトコルに同意できなかったため、接続に失敗しました。(720)


  17. リモート コンピュータでは、要求されたデータの暗号化の種類はサポートされません。(742)
    1. 接続アイコンのプロパティ→「サーバーの種類」タブ→「データの暗号化を使用する」にチェックが入っていないかを確認します。


  18. リモートコンピュータのモデム(またはほかの接続デバイス)が壊れているため、接続できませんでした。(777)
    1. モデムが正常に認識されていない可能性があります。
      デバイスマネージャからドライバの更新を行って見てください。